ハイジとのんびりお山歩♪

今日は近場でスリリングなお山を選んだハイジです
神山を通り、川井峠からは
今も雪化粧している剣山の姿が・・・

まずは、足慣らしのお山　木屋平の杖谷山
三木家住宅を過ぎ、林道の脇に駐車します










杖谷山　三等三角点５７７．９ｍ
駐車した林道から１０分で到着～


っで５分で帰ってきましたぁ～

そこから先へ進み、林道樫原線へ
右手に天狗岳の岩壁が見えてきます


結構迫力があります
ここでも林道の脇に車を駐車します
ココでハーネスをつけ
転落防止、ザイルの練習も兼ねて
またまた前回に引き続き装着します
ハイジが先に登り、シュリンゲとカラビナで支点を確保して行きます


ハイジがセルフビレイできたら、ワタシがクライマーで登って行きます




天狗岳の頂上には看板もなにもありません
大きな松の木が１本あります
見晴らしはいいけれど、眼下は崖になってるんで危ないです


帰りはワタシが先にクライムダウンします
ルートが違うと叱られます
ハイジが降りる時は、危ないからしっかりと叱られます


クライミングの練習バッチリ！なんちって

さ～て今度は明神岳に登ります
天狗岳の樫原林道を引き返し、向樫原へ・・・
４軒の廃屋のそばに田野内杖立線の看板があり、左の林道へ向けて走ります
登山口には、６体のお地蔵様とジュラルミンの手摺が目印
林道の終点まで行って、引き返し
４軒の廃屋までのちょうど中間にあったお地蔵様と
ジュラルミンの階段から取り付きます
１１時５０分


杉林の中の急な斜面を登り


眼下には、４軒の廃屋が見えます


杉林から竹林に変わると、廃屋があります


３０分ほどで尾根に出ました




剥き出しの岩が点在する為滑らないように注意です


１２時４３分　ここが　Ｐ７０５かな？


そのまま南へ




展望の開けた所にきました
半平山が向かいに見えます












ゲゲ～ッこの下り降りれるんやろか？
岩が切り落ちててビビッてしまいます


ここはワタシが先にハーネスをつけて降ります
ハイジが上から引っ張ってくれてるから安心です
そしてハイジが続きます


無事着地し、進む先には傾斜のキツイこれまたビビルほどの登り・・・


ハイジが支点をつけながら先に登ります
天狗岳でしたように慎重に登り、
今度は支点のシュリンゲとカラビナを回収しながら登ります
途中の急登で足を滑らし、滑落！
クライミングの４点支持ができず、滑ってザイルにぶら下がっちゃいました
上でハイジがザイルを張ってくれてたんでホッ
慎重に、そしてハイジのザイルに助けられ頂上に到着～
１４時１５分　４等三角点　飯ノ山　１０００．５ｍ
和田学校の看板には三ツ頭と書かれてます






ここから引き返さず、先の尾根に向かって進みます
コルには雪が残ってます


１４時３３分　明神岳８４０ｍに到着～
展望はなし　すぐに尾根を下ります


右のお山の下りにビビリ
左の山への登りに滑落しかけた・・・そんな２つのお山が見えます


急な岩場の下り




１５時２０分下に林道が見えてきました


急にハイジが、前にカモシカがおる！って
目を凝らして見ると、子供のカモシカがこちらを見てます


走り去るカモシカ




スタートした所とは違うジュラルミンの手摺から降ります


ぐる～っと周回しましたぁ
正面のお山が明神岳




天狗岳へ行く林道から見た明神岳


カモシカが降りた林道には１５時３０分
ここから林道歩きをして、無事に駐車した車まで到着しましたぁ～

ぐる～っと回って、ビビリながらもいい経験のできたお山歩きでしたぁ
最後にはカモシカの子供にも会えて、ラッキー♪
ハイジとカモシカに会う確立多いよね～って話しながら
２０分の林道歩きも楽しむことができました

帰りは三木家住宅へ立ち寄ってみました




庭先で写真を撮っていると、管理人がやってきて
資料館へどうぞって勧めていただき中へ








とっても楽しい管理人・・・ハイジは気に入った様子で
色々と質問攻めしてます
天皇陛下へ献上された麻の話をお聞きしましたー！
庭先は枝垂桜がたくさん植えられていて、春の桜が満開のときに
またきたいなぁ～って思ってしまいました

帰りは大桜温泉で、今日は定食を頂いて帰りましたぁ

なんちゃってクライミング練習もやったし、行けるお山の幅が広がったかな！