海川集落を過ぎ、霧越峠に行く途中の右側にある橋を渡り、
林道海川野久保線に入ります っで、いきなりの看板
エ～ッ ヤバイ不安いっぱい ドキドキ・・・
未舗装の林道から、舗装道路になり、落石もスイスイと避けながら
先に進むも・・・デッカイ落石に道を封鎖され、先へ進めません
来た道を引き返し、もう一つの行き方で行くコトに
木頭の町を超え、美那川キャンプ場へ行く看板の橋を渡り
林道海川野久保線に入ります
途中朝靄が晴れたと思ったら、遠く剣山や次郎笈 石立山などが見え始めました
林道熊谷線が右側に折り返して延びていますが
曲がらずにそのまま林道を走り、最高点に車を駐車します
少し下った所には、星越峠へと延びる林道があります（未開通ですが・・・）
かなりの時間をロスしたけれど、気を取り直して
９時に出発です
登山口の看板はないけれど、踏み跡もあるし大丈夫！
杉林の中を登り
突き当たりに、鹿除けネットが張られた尾根に出てきました
そのまま尾根沿いに進むと
細尾根 しかも根が這ってつまずきそうになります
かなりビビッてますけど・・・
崩壊
シキミとアセビの木がトンネルを作ってます
東側は伐採してます
３日前に登った鰻轟山が見えてる？
頂上が見えてきました
９時３０分 神戸丸１１４８．３ｍの頂上へ到着しましたぁ
頂上に着くと空気が冷たくて気持ちいい
５分ほど休憩し、金瀬へ
神戸丸からの直下は急な斜面で、膝に堪える
アップダウンを繰り返し
９時５５分 １０８８ｍのピークにきました
この急斜面を下り
登り返しがまたキツイ
大きな木
ブナかな 枝がトルネード状になってます
ザレた尾根も、木を持ちながら慎重に通過です
尾根から右への巻き道を通ります
１０時１５分 石の地蔵尊が立つ上越峠にきました
右側に巻き道が延びてますが、そのまま尾根道で進みます
１０時２５分 吉野丸・金瀬の分岐に出ました
１１０７ｍのピーク
ピークを過ぎ、尾根から外れ杉林の植林地を下ります
１０時４０分 上越峠からの巻き道と合流しました
ここから巻き道で進みます
尾根道に出ました
１１時５分 １１０８ｍのピークにきました
大きな倒木の間を通ります
年輪を数えると、１５０年は優に超えてます
１１時２５分 金瀬１１４７．３ｍ頂上に到着しましたぁ
曇りではあるものの、雨が降る気配もなかったんで頂上でゆっくりする
ちょうど、高校野球の徳島代表 鳴門高校の試合が始まる所です
おなかを満たし、展望を楽しむ
湯桶丸 石原丸 甚吉森方面が見えてるのかな
開けた所の先にハイジが行く
白骨樹
堪能できたのかな？ 頂上まで引き返してます
十分に休憩をして、１２時３０分そろそろ下山です
帰りは杉林の巻き道を通って帰ります
ザレた箇所が所々にあり、冷や冷やしながら通過です
１３時１５分上越峠の石地蔵尊の前に到着です
ここから来た道を通らず、林道歩きで帰る予定で
そのまま巻き道を進みます
ここで何とあの米軍の戦闘機が轟音と共に頭上を飛んでいきます
って言っても雲の中を通って行ったんで肉眼では確認できず
ココがオレンジロード？？
今まで聞いた事がないようが轟音、爆音・・・
最大に近くでの音は、雷が落ちたようなバリバリ音もしてた
最初に真上と思われる所で２機 違うコースで数機
時間を置いて、また数機が近くで飛んで行った
耳を突く音、とっても怖かった
戦闘機の音にビビリながら、１３時３０分
途中からかなりのザレたゴロ石の多い急斜面を
これまたビビリながら下ります
道なき道を下ります
何度も滑り落ちそうになりながら、時間をかけて下ります
眼下に林道が見えてきました
またまた轟音が聞こえてきたんで
ハイジに “また戦闘機ー！！” って伝えると
あの音は工事車両だ！って
見れば、林道の落石を押しながら進んでいる車両が見える
ひと安心・・・
１４時１２分やっと下ってきました
沢？谷？に降り、向かいにある杉林を登ると林道に出ます
１４時１７分 林道に出ました
ここから林道歩きです
この林道には、フサザクラがたくさん咲いています
ちょうど見頃のフサザクラは、イチゴがぶら下がっている感じです
ガスってグレーかかった景色の中に、
タムシバの白い花が引き立ちます っが上手く撮れません
１時間以上の林道歩きを楽しみながら、
１５時３０分無事駐車場まで帰ってきましたぁ
帰りは、お馴染みの四季美谷温泉に浸かって、疲れを取ります
今日もいっぱい歩きましたっ
クマには会わなかったけれど、米軍の戦闘機にはビビリました・・・
少しずつだけど、体力もついてきてるようです （多分ね）
ハイジの頭の中には、すでに何コースも予定がビッシリ！
足を引っ張らないように、ワタシなりに頑張ろ～っと
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