2014年07月19日
桃の丸 1154.8m
梅雨も終盤かな! 今日も不安定なお天気の中
貴重なお休みを有効に使いたくて
頑張って1000m峰を潰しに行っちゃいます
今回は、可愛い名前のお山
桃の丸です
木頭集落から石立山の見える北川まで進みます
石立山の木の看板が立つ橋を渡り、GSを右に曲がり
林道久井谷線を進みます
キレイな色の川面を見ながら、3kmほど進むと、登山口に到着です
大きな滝が近くにあって、轟音が響いてます

梅雨のジメジメ感があんまり感じない程の空気間の中準備をします
8:30 出発です


登っていきなりのガレ場・・・を過ぎます

アセビの木が道を塞ぐほどに伸びていて歩きづらい
ハイジが整備をしながら進みます


こんなきのこ発見!

9:04 汗だくになりながら分岐に到着~
ここから右へ進みます


ほどなくして崩れた丸太橋まできました


ハイジは崩れた
丸太橋から進みますが
私は下の安全な
場所から谷を渡って
進みます

杉林のトラバースを進みます


ザレ場はハイジが道を作りながら進みます

私はいつだってヘッピリ腰です

9:18 二つ目の崩れた橋にきました
ここは谷を渡ります

崩壊地にやってきました


足場がザレて危ない!!



慎重にザレ場を越え尾根を進みます


今日はハイジも
調子が乗りません
たくさん休憩をとります

自然林の尾根から植林の登りになり、
10:15 主稜線に合流~

ここからは緩やかなアップダウンを繰り返します

右側が崩壊している所で、ハイジが何やら立ち止まって
私が来るのを待ってます
そして、そっちに行ったらアカン!!
後で聞くと、マムシがいたそうで、その事実を聞いた途端
足早になったのは言うまでもありません

そんなこんなで、10:45 桃の丸に到着~!

展望はありません 空を仰ぐと黒い雲が近づいてきます
それでも、青空が覗いたりと忙しい空です

早々に頂上を後にし、蛇のいる崩壊地を過ぎ、
石立山が見える場所で、簡単におにぎりだけを食べます
(二人とも食欲がありません・・・)
11:05 下山に向けて出発です
どんどんと下ります
丸太橋の所で、ハイジがまたまた何やら発見!

天然しいたけです


ハイジの手から
溢れんばかりの
天然しいたけ
でも、この時はまだしいたけと
信じていなかった私なのです
12:30雨に合うことなく、無事下山しました
駐車した横には谷が流れてて、ここで汗を流します
冷たくって気持ちがいい~
ゆっくりくつろいだあと、木沢の四季美谷温泉に
行くことにします
北川まで帰ってきて、お決まりのコーラで喉を潤します
木頭の町にくると大雨になり、黄色の橋付近では
雨が上がり、四季美谷温泉では、
まだ雨も降ってません
温泉で中田料理長に、先ほど採ったしいたけ?を
見てもらいます!
中田料理長から、しいたけ!!っと太鼓判を
押してもらって初めて“しいたけ”を認めた私
自信満々だったハイジ だろ~??って・・・
だって~キノコ類って怖いじゃん!

ってことで、しいたけの件は一件落着~
ゆっくりと温泉に浸かり、定食でおなかを満たして
さぁ~帰ろうって頃になって台風並みの大雨・・・
少し足止めをくいましたが、小雨を見計らってGO~で
神山経由でもザンザン降りの中帰ってきましたぁ~
お山では、雨に合う事なく行ってくることができましたっ
登りがキツくて、暑さもあってバテそうだったけど、
多めに休憩を取りながらだったんで、何とか頑張れた気がする
水分は思ってる以上に持ってなきゃダメだね
今日はギリだったんで反省です
さぁまだこの前のレポが未完成ですが・・・
アルプツ(ス)がお預け状態なんで
近々ちょこっとお出かけしてきま~す
貴重なお休みを有効に使いたくて
頑張って1000m峰を潰しに行っちゃいます
今回は、可愛い名前のお山
桃の丸です

木頭集落から石立山の見える北川まで進みます
石立山の木の看板が立つ橋を渡り、GSを右に曲がり
林道久井谷線を進みます
キレイな色の川面を見ながら、3kmほど進むと、登山口に到着です
大きな滝が近くにあって、轟音が響いてます

梅雨のジメジメ感があんまり感じない程の空気間の中準備をします
8:30 出発です


登っていきなりのガレ場・・・を過ぎます

アセビの木が道を塞ぐほどに伸びていて歩きづらい

ハイジが整備をしながら進みます


こんなきのこ発見!


9:04 汗だくになりながら分岐に到着~
ここから右へ進みます


ほどなくして崩れた丸太橋まできました


ハイジは崩れた
丸太橋から進みますが
私は下の安全な
場所から谷を渡って
進みます

杉林のトラバースを進みます


ザレ場はハイジが道を作りながら進みます

私はいつだってヘッピリ腰です

9:18 二つ目の崩れた橋にきました
ここは谷を渡ります

崩壊地にやってきました


足場がザレて危ない!!



慎重にザレ場を越え尾根を進みます


今日はハイジも
調子が乗りません
たくさん休憩をとります

自然林の尾根から植林の登りになり、
10:15 主稜線に合流~

ここからは緩やかなアップダウンを繰り返します

右側が崩壊している所で、ハイジが何やら立ち止まって
私が来るのを待ってます
そして、そっちに行ったらアカン!!
後で聞くと、マムシがいたそうで、その事実を聞いた途端
足早になったのは言うまでもありません


そんなこんなで、10:45 桃の丸に到着~!

展望はありません 空を仰ぐと黒い雲が近づいてきます
それでも、青空が覗いたりと忙しい空です

早々に頂上を後にし、蛇のいる崩壊地を過ぎ、
石立山が見える場所で、簡単におにぎりだけを食べます
(二人とも食欲がありません・・・)
11:05 下山に向けて出発です
どんどんと下ります
丸太橋の所で、ハイジがまたまた何やら発見!

天然しいたけです


ハイジの手から
溢れんばかりの
天然しいたけ

でも、この時はまだしいたけと
信じていなかった私なのです

12:30雨に合うことなく、無事下山しました
駐車した横には谷が流れてて、ここで汗を流します
冷たくって気持ちがいい~

ゆっくりくつろいだあと、木沢の四季美谷温泉に
行くことにします
北川まで帰ってきて、お決まりのコーラで喉を潤します
木頭の町にくると大雨になり、黄色の橋付近では
雨が上がり、四季美谷温泉では、
まだ雨も降ってません
温泉で中田料理長に、先ほど採ったしいたけ?を
見てもらいます!
中田料理長から、しいたけ!!っと太鼓判を
押してもらって初めて“しいたけ”を認めた私
自信満々だったハイジ だろ~??って・・・
だって~キノコ類って怖いじゃん!


ってことで、しいたけの件は一件落着~
ゆっくりと温泉に浸かり、定食でおなかを満たして
さぁ~帰ろうって頃になって台風並みの大雨・・・
少し足止めをくいましたが、小雨を見計らってGO~で
神山経由でもザンザン降りの中帰ってきましたぁ~
お山では、雨に合う事なく行ってくることができましたっ

登りがキツくて、暑さもあってバテそうだったけど、
多めに休憩を取りながらだったんで、何とか頑張れた気がする
水分は思ってる以上に持ってなきゃダメだね

今日はギリだったんで反省です

さぁまだこの前のレポが未完成ですが・・・
アルプツ(ス)がお預け状態なんで
近々ちょこっとお出かけしてきま~す
2014年07月12日
中津山1446.6m 舟山1042.9m
台風8号も過ぎ、心配していたお天気も
そんなに崩れる気配がないって事で
今日は、1000m峰を2座制覇するべく
祖谷へ向けて走ります
いつものように、鴨島のすきやでおなかを満たします
池田から祖谷へ、松尾川温泉の看板を目印に進みます
出合橋を渡り、見覚えのある温泉への曲がり角を
左へ折れ、今度は光明寺を目印に進みます
以前伐採された山の途中で道が塞がれて進めず撤退したけれど
伐採はずっと上まで進んでいて、悪路の中をどんどんと進みます
伐採した後は、杉を植えているようです


←before
途中で台風の爪痕・・・
木が倒れて道が塞がれています
これじゃまた前回と一緒!撤退??
いえいえ 今日はハイジが木を退けます

これで進めます→
→after
伐採地~林道を進むと、
舗装された道に出てきました
あれれ??こんないい道があったん?

手前からきて、左上に続く舗装路を進みます
九十九折りを上ります
どの位ヘアピンカーブがあったんやろ~??って位クネクネです
やっと中津神社の手前まできました

広場へ車を停め、ここから楽チン頂上へ

下界は蒸し暑いけれど、
ここまでくるとひんやりとして
めちゃくちゃ気持ちがいい~♪
台風後だからかな?
虫もあんまりいません

黄金に輝くお池が見えてきました
って言っても、近くで見ると、藻で濁ってたダケ
ジュンサイがここに自生してるとか・・・
お池の奥に立派な弘法大師像があり

その後ろに一等三角点を発見!!

中津大権現と社務所の周りを散策します
裏庭には天狗塚や土佐矢筈山などが見渡せる木のベンチがあります

レトロな笠の電灯・・・

そして、こんなところで嬉しい出会い


少し痛んでますが
嬉しい出会いです
鹿にも人間にも
気づかれませんように・・・
超楽チン登頂を終え、次は伐採地にある
舟山へ移動です
先ほどの九十九折りは
ハイジとヘアピンを数えながら下ります
1・・・2・・・3・・・ 何度も折れます
そして最後・・・じゅうしち~ !!
ここのヘアピンカーブは全部で17!でした

そんなこんなで舗装
未舗装のあの場所に到着です
ここへ車を置き、植林の中を
トラバースしながら
舟山へアタックします
10:15出発~

杉の植林の中では、何故かハイジがルンルン・・・
♪お酒は温めの燗がいい~ 肴は炙ったイカでいい~・・・♪
それは舟唄・・・お山は舟山!!
毎度のハイジです



尾根に交わり、そのまま尾根を進ます

突然ハイジが立ち止まり、囁きます

目線の先にはカモシカです
前回もカモシカに遭遇したけれど
今日も会えるなんて~♪
しかも物怖じせず、色んなポージングで
結構な時間
一緒に過ごす事ができたのです
そして尾根の右の斜面は伐採地、左は自然林
緩やかなアップダウンです

ポールの中には杉が植わってます


生まれたて、ほっかほかの銀ちゃんも発見し

11:00ジャスト 舟山 1042.9mに到着~

振り返るとはるか遠くに烏帽子山が見えます

東の方?には黒沢湿原がみえます

11:30 無事に下山しました
木陰でお昼ごはんにし、
帰りは舗装された道を下って帰ります
廃屋、廃墟・・・どれもが当てはまる寂れた集落を過ぎ
知らず知らずのうちに、元来た道に繋がってて橋にたどり着いたという
摩訶不思議な帰り道だったのです
今日はお山登りって感じじゃなかったけれど
1000m峰を2座潰し、おまけにカモシカにも出会え
お得感のある一日でしたぁ
話はかわりますが・・・
実はショックな事あり
7月のアルプス遠征がダメになってしまったのです
仕事の都合がつかなかったハイジ!
8月に賭けるしかない!
まぁ~ぐだぐだ言っても仕方ないんで
日帰りでどこか県外遠征に行こうかな~なんて
密かに計画中のワタシなのです
PCを新調したんで、この前のお山レポも
近々UPする予定であります
お待たせです いやいや待ってない?
そぅ言わずお楽しみに
そんなに崩れる気配がないって事で
今日は、1000m峰を2座制覇するべく
祖谷へ向けて走ります
いつものように、鴨島のすきやでおなかを満たします
池田から祖谷へ、松尾川温泉の看板を目印に進みます
出合橋を渡り、見覚えのある温泉への曲がり角を
左へ折れ、今度は光明寺を目印に進みます
以前伐採された山の途中で道が塞がれて進めず撤退したけれど
伐採はずっと上まで進んでいて、悪路の中をどんどんと進みます
伐採した後は、杉を植えているようです


←before
途中で台風の爪痕・・・
木が倒れて道が塞がれています
これじゃまた前回と一緒!撤退??
いえいえ 今日はハイジが木を退けます

これで進めます→
→after
伐採地~林道を進むと、
舗装された道に出てきました
あれれ??こんないい道があったん?

手前からきて、左上に続く舗装路を進みます
九十九折りを上ります
どの位ヘアピンカーブがあったんやろ~??って位クネクネです
やっと中津神社の手前まできました

広場へ車を停め、ここから楽チン頂上へ

下界は蒸し暑いけれど、
ここまでくるとひんやりとして
めちゃくちゃ気持ちがいい~♪
台風後だからかな?
虫もあんまりいません

黄金に輝くお池が見えてきました
って言っても、近くで見ると、藻で濁ってたダケ

ジュンサイがここに自生してるとか・・・
お池の奥に立派な弘法大師像があり

その後ろに一等三角点を発見!!

中津大権現と社務所の周りを散策します
裏庭には天狗塚や土佐矢筈山などが見渡せる木のベンチがあります

レトロな笠の電灯・・・

そして、こんなところで嬉しい出会い



少し痛んでますが
嬉しい出会いです
鹿にも人間にも
気づかれませんように・・・
超楽チン登頂を終え、次は伐採地にある
舟山へ移動です
先ほどの九十九折りは
ハイジとヘアピンを数えながら下ります
1・・・2・・・3・・・ 何度も折れます
そして最後・・・じゅうしち~ !!
ここのヘアピンカーブは全部で17!でした

そんなこんなで舗装
未舗装のあの場所に到着です
ここへ車を置き、植林の中を
トラバースしながら
舟山へアタックします
10:15出発~

杉の植林の中では、何故かハイジがルンルン・・・

♪お酒は温めの燗がいい~ 肴は炙ったイカでいい~・・・♪
それは舟唄・・・お山は舟山!!
毎度のハイジです




尾根に交わり、そのまま尾根を進ます

突然ハイジが立ち止まり、囁きます

目線の先にはカモシカです

前回もカモシカに遭遇したけれど
今日も会えるなんて~♪
しかも物怖じせず、色んなポージングで
結構な時間

そして尾根の右の斜面は伐採地、左は自然林
緩やかなアップダウンです

ポールの中には杉が植わってます


生まれたて、ほっかほかの銀ちゃんも発見し

11:00ジャスト 舟山 1042.9mに到着~

振り返るとはるか遠くに烏帽子山が見えます

東の方?には黒沢湿原がみえます

11:30 無事に下山しました
木陰でお昼ごはんにし、
帰りは舗装された道を下って帰ります
廃屋、廃墟・・・どれもが当てはまる寂れた集落を過ぎ
知らず知らずのうちに、元来た道に繋がってて橋にたどり着いたという
摩訶不思議な帰り道だったのです
今日はお山登りって感じじゃなかったけれど
1000m峰を2座潰し、おまけにカモシカにも出会え
お得感のある一日でしたぁ
話はかわりますが・・・
実はショックな事あり

7月のアルプス遠征がダメになってしまったのです

仕事の都合がつかなかったハイジ!
8月に賭けるしかない!
まぁ~ぐだぐだ言っても仕方ないんで
日帰りでどこか県外遠征に行こうかな~なんて
密かに計画中のワタシなのです

PCを新調したんで、この前のお山レポも
近々UPする予定であります
お待たせです いやいや待ってない?
そぅ言わずお楽しみに

2014年07月08日
最近・・・
最近の愛兎です
机の下のお気に入りのカゴの中で
まったり中~

そう言えば土曜日 母と大川原高原のあじさいを見に行ってきましたぁ
昼からでしたが、結構な賑わいでした
あじさいは、まだ五分咲き位でした~

もう殆ど気まぐれで動くPC
6月29日のお山レポもまだ

その前日の28日に行ったコストコ情報もまだだ~
こちらは気が向いたら・・・で!

今回はスマホからでした♪
机の下のお気に入りのカゴの中で
まったり中~

そう言えば土曜日 母と大川原高原のあじさいを見に行ってきましたぁ
昼からでしたが、結構な賑わいでした
あじさいは、まだ五分咲き位でした~

もう殆ど気まぐれで動くPC
6月29日のお山レポもまだ


その前日の28日に行ったコストコ情報もまだだ~
こちらは気が向いたら・・・で!

今回はスマホからでした♪
Posted by ハイジ(ハイ爺)と四葉 at
21:19
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2014年07月02日
惻隠の情
夕べ テレビ東京の番組で
敵国兵422名を救った
駆逐艦 雷 の艦長 工藤俊作
の番組をしてて、感銘を受けたワタシ
その中で
『惻隠の情』
恥ずかしながら初めて知った言葉です
番組の内容は・・・
工藤俊作艦長は、敵国の米英連合の軍艦と戦争をしている中で
沈没した戦艦から投げ出された422名の敵兵が、
20時間以上も海に漂流しつづけているのを見つけ
“敵国など関係なく、目の前に困っている人がいれば助けろ!”
工藤艦長の命令で全員を助けた話
当時の情勢では考えられないような話ですが、
その基本となった教えが、武士道の 『惻隠の情』で、
戦った戦士たちが戦闘を終えたあと、互いの健闘を称え合い
勝者が敗者を労うということ
またそれは、自分より弱い人間を理解し共感や
思いやりが必要だという考え方で
若き日の工藤は、弱き者を助けるこの精神こそが
日本の武士道だと教わっていたのです
その言葉が頭から離れず・・・
なのに一晩寝たら、すっかり忘れ
実はハイジに再度教えてもらった言葉なのです
なんてこったい~
っで、改めて 『惻隠の情』を調べてみました
惻隠の心は仁の端なり
他人のことをいたましく思って同情する心は、やがては人の最高の徳である仁に通ずるものです。
人間の心のなかには、もともと人に同情するような気持ちが自然に備わっているものですから、
自然に従うことによって徳に近づくことができるのです。
心の作用には「四端」といって、4つの要因があるとしています。
丁度人間には手足が合計4本備わっていると同じように、
自然にだれにでも備わっている心の作用です。
それを列挙してみると次のようになります。
敵国兵422名を救った
駆逐艦 雷 の艦長 工藤俊作
の番組をしてて、感銘を受けたワタシ
その中で
『惻隠の情』
恥ずかしながら初めて知った言葉です
番組の内容は・・・
工藤俊作艦長は、敵国の米英連合の軍艦と戦争をしている中で
沈没した戦艦から投げ出された422名の敵兵が、
20時間以上も海に漂流しつづけているのを見つけ
“敵国など関係なく、目の前に困っている人がいれば助けろ!”
工藤艦長の命令で全員を助けた話
当時の情勢では考えられないような話ですが、
その基本となった教えが、武士道の 『惻隠の情』で、
戦った戦士たちが戦闘を終えたあと、互いの健闘を称え合い
勝者が敗者を労うということ
またそれは、自分より弱い人間を理解し共感や
思いやりが必要だという考え方で
若き日の工藤は、弱き者を助けるこの精神こそが
日本の武士道だと教わっていたのです
その言葉が頭から離れず・・・
なのに一晩寝たら、すっかり忘れ
実はハイジに再度教えてもらった言葉なのです

なんてこったい~
っで、改めて 『惻隠の情』を調べてみました
惻隠の心は仁の端なり
他人のことをいたましく思って同情する心は、やがては人の最高の徳である仁に通ずるものです。
人間の心のなかには、もともと人に同情するような気持ちが自然に備わっているものですから、
自然に従うことによって徳に近づくことができるのです。
心の作用には「四端」といって、4つの要因があるとしています。
丁度人間には手足が合計4本備わっていると同じように、
自然にだれにでも備わっている心の作用です。
それを列挙してみると次のようになります。
①惻隠の心……………「仁」 「人に対する同情の心が仁につながる」
②羞悪の心……………「義」 「自分で恥ずかしいと思うことが、義につながる」
③辞譲の心……………「禮」 「遠慮する心の作用は礼につながる」
④是非の心……………「智」 「良否の判断をする作用は智につながる」
このように自然の心の延長線上に徳のすべてがあり、
決して無理に押しつけられたり、後から教育されたものではないと主張しているのです。
故事百選より抜粋
文字にすると奥深いですが・・・
単なる同情心ではなくて、相手の立場になって考えるという心情を貫き
深い愛を持って相手を理解する心が 惻隠の情なのかな?っと
簡単にまとめてみました
心が貧しくなってきている日々に、改めて潤いが戻った感じかな!
おしまい
決して無理に押しつけられたり、後から教育されたものではないと主張しているのです。
故事百選より抜粋
文字にすると奥深いですが・・・
単なる同情心ではなくて、相手の立場になって考えるという心情を貫き
深い愛を持って相手を理解する心が 惻隠の情なのかな?っと
簡単にまとめてみました
心が貧しくなってきている日々に、改めて潤いが戻った感じかな!
おしまい
Posted by ハイジ(ハイ爺)と四葉 at
22:50
│Comments(2)