2014年09月23日
行者山1346.0m

今日は、この前(20日)悪天候で行けなかった行者山に再チャレンジです
それにしても、木頭の最奥は遠いです
県境の四ツ足峠のトンネル手前から右の
日和田集落へ向かって

現在住んでるおうちは1軒のみ
そのおうちを通りすぎ、終点まで行くと石立山の登り口に着きます
20日はここで天気の回復を待ったけれどダメだった記憶!←って最近の話じゃん!
準備をしていると人懐っこい犬が寄ってきてウロウロ・・・
下のおうちのワンちゃんかな?
さぁ~今日はいいお天気です
7:55石立山の登山口からGO~です

看板の横には熊に関する事が書いてあります

今日は熊の棲み処に潜入なので
ハイジが読み上げるのを心して聞いてからの出発です
登山口から20m程でY路を左へ進みます

知らない間にワンちゃんがいません
案内犬だったのに、キビ団子をあげなかったから
お供をしてくれへんかったね~なんて笑いながら
今日は余裕で進みます

前方には石立山方向の尾根が見えます

ザレた足元に注意しながら、ほとんど道なき道を
引っ付き虫やバラや枯れた野草に苦労しながら進みます



足元がザラザラとザレて歩きづらい

足が取られると、一気に滑り落ちます
さっきの伐採地の荒れた中でつけた
引っ付き虫を取りながらなので
危ない危ない!


谷を渡ります

大岩の下から巻くように
岩に沿って急登を上ります
汗が出まくり

杉林の急登を登りきり、緩やかなザレた獣道のような登山道を慎重に進みます
5分ほど進むと、またまた杉林の急登をジグザグに上ります

お堂の下の登山道から


9:15 四ツ足堂への分岐に到着~

お天気はいいのに、鬱蒼とした人工林の中に建つお堂は
仄暗く寂しい雰囲気を醸し出しています

休憩後反対側の尾根を進みます


途中で進路を右に折れ
スズタケの中を掻き分けながら下る
細尾根を慎重にやり過ごし


10:14 1201mのピークで休憩です
行動食を食べてエネチャージ

今日は汗もかくけれど、気持ちいい風が吹いてすぐに乾きます

ここから先は、また細尾根があり、急登が待っています



10:35 急登を上りきると、窪地に出てきました
大きなヌタ場があります



急登を上ると
平坦な広々とした所に出る
アレ?木の幹に
青い何かがあるよ!
ハイジが見に行くと・・・
コレは!!もしや~!!
熊の罠??
カメラもあります



何だかドキドキッ
こんなのでかかるん?
古そうな仕掛け・・・苦肉の作?策?
そぅ言えば、この夏文化の森の展示で見たっけ!
こんなのがあると、いかにも熊がいそうな感じに思えます
ワタシは少し離れた所から、
ハイジが仕掛けを観察しているのを眺めます
いい加減ウロウロと観察した後頂上を目指します
この広々とした所から、右の斜面を登ると

木陰の奥の開けた陽の射している場所が頂上のようです

11:00 行者山の頂上に到着~♪ 三角点はありません
看板のバックには石立山 そして、遠くには次郎、剣山も見えます

とっても気持ちいい~

お天気もいいし、景色もサイコー♪
反対側には赤城尾山 縦走できるそうです が、
赤城尾山は行った事があるんで行きません!

シダの絨毯を進むと展望が開けて
山々が一望できます


三嶺も・・・

石立山も・・・

次郎笈、剣山も・・・一の森も

ホントにお空が青くって気持ちがいい

シダの丘をあっち行きこっち行き

そしたらハイジが鹿の寝床を発見!


ホントに気持ちがいい♪
今日は古い登山靴なので、靴ズレせずに歩けたし
今日は身体が軽くって、せこく感じなかったし
何もかもがベストな状態だったんで
こうやって頂上でゆっくりと快適に気持ちよく過ごせるのが
とってもとっても贅沢で、もっともっとこの贅沢を味わいたかったけれど
遠くで聞こえていた、キコリのチェンソーの音が止まったのに気づき
時計を見ると12:00・・・
頂上に来て1時間・・・ そろそろ下山です
12:10 出発します
罠の広場を通過します
いつもより派手に熊鈴を鳴らして下ります

登りでは気づかなかったけれど、大きなヌタ場が2箇所ありました
ハイジがヌタ場まで下り、足跡の観察!
熊らしき足跡はなかったようです


このお山にも マムシが・・・
ワタシは絶対ムリ! 山では見ません
ハイジがストックの先でポイッ
コレ↓見るのもドキドキします

12:37 1201mのピークまできました
13:20 お堂手前の分岐まで帰ってきました
ここから下って行きます

14:00 伐採地の荒れた山肌に到着~
朝気づかなかったアケボノソウが咲いてます



トリカブトも咲いてます

何故かこんな所にホオズキが・・・
鮮やかな赤い実をつけてます



伐採地と植林の上には
青空が広がっています
またひっつき虫がいっぱい
ひっつく
荒れた道なき道を進みます

帰りは赤のルートで帰ります
ザレザレ・・・

きれいに紅葉し始めた木を見ながら
14:45 無事下山しましたぁ~
駐車場に咲いていた花

今日はいいお天気の元、気持ちのいいお山歩をする事ができましたぁ
身体も足も快調だと、こんなにも気持ちよく歩けるんよね~♪
熊の仕掛けにはビビッたけれど、展望もよくていいお山でした

帰りは別府峡温泉でゆったりと温泉に浸かりました~
これから紅葉の季節 どれだけお山に行けるかな?
2014年09月20日
予定変更~
今日、実は徳島と高知の県境にある
行者山に行く予定だったけれど朝から雨!
それでも雨上がるってハイジが言うもんだから
一応登山口まで行ってみたけれど、雨はやむ気配ナシ!!
ガスが上がってきてたし、空も明るくなってきてたんで
少し待ってはみたけれど・・・それ以上に回復は見込めず断念!
せっかくここまできたんで、高の瀬峡に行ってみました
売店のある広場から少し走ると、遊歩道のように
階段を下りて川原に行けるようになっています
車道から見るとタカサゴユリが階段に添って
咲いているのをハイジが見つけましたぁ

シギンカラマツかな?たくさん咲いてます


苔の生えた階段を下ると、橋が見えてきました

ハイジはこれ以上進みません!

代わりにワタシが橋向こうまで行ってみたけれど行き止まりでした
橋の下を流れる川原へ行ってみました
っで、川原から橋をパチリッ

川原を探検したけれどなにもなし
オトコエシ?

苔むした階段を登ります

あと1ヶ月もすると、見事な紅葉が見られるハズ

ブラブラと探索していると、知らない間に雨がやんでます
11時過ぎだし、これから奥槍戸まで行って次郎に登ろうか?って
登る気満々のハイジが提案するけれど、即却下!
じゃ~高城山に行って花でも撮ろうって事でGO~です
大釜の滝を越えた辺りでは、時間規制の道路工事をしてます
ちょうどお昼の休憩時間帯で、そのまま進めました
スパ林に入ると、ここにもタカサゴユリが見事に咲いてます

こんな看板が初お目見え

ファガスを通過し、ヘソまで行く途中で
20台以上のバイクと対向しました
山肌にはアサマリンドウの群生
曇ってるから花が開かないのかな?

久しぶりに高城山に登って、南斜面を下ります
車から降りるとめちゃくちゃ寒い
ガタガタ震えて、持ってたジャケットを着るけれど
震えが止まらなかったんで、ハイジのジャケットも借りてのお山歩きです
ホントは寒すぎて心が折れてた!
行きたくなかった・・・ けど、動くと案外早く体が温もって
軽快に足が動きます
だろ~??って感じにハイジが得意げに笑います


レーダードームの前まで来ると、ビュービューと寒そうな音を出してます
っで、あっという間に高城山に到着~

南斜面にはこんな花がいっぱい~








剣山・・その奥には三嶺も見えます

ピストンで帰ってきましたぁ
高城山の登山口前の桜の木は、早くも赤く紅葉しています

寒いわぁ~ 下りてくるとまた寒さで震えます
今年は寒くなるのも早そうです
霧氷の便りも早いかも??
今日は思いがけずの、のんびりした一日でした
行者山に行く予定だったけれど朝から雨!
それでも雨上がるってハイジが言うもんだから
一応登山口まで行ってみたけれど、雨はやむ気配ナシ!!
ガスが上がってきてたし、空も明るくなってきてたんで
少し待ってはみたけれど・・・それ以上に回復は見込めず断念!
せっかくここまできたんで、高の瀬峡に行ってみました
売店のある広場から少し走ると、遊歩道のように
階段を下りて川原に行けるようになっています
車道から見るとタカサゴユリが階段に添って
咲いているのをハイジが見つけましたぁ

シギンカラマツかな?たくさん咲いてます


苔の生えた階段を下ると、橋が見えてきました

ハイジはこれ以上進みません!

代わりにワタシが橋向こうまで行ってみたけれど行き止まりでした
橋の下を流れる川原へ行ってみました
っで、川原から橋をパチリッ


川原を探検したけれどなにもなし
オトコエシ?

苔むした階段を登ります

あと1ヶ月もすると、見事な紅葉が見られるハズ

ブラブラと探索していると、知らない間に雨がやんでます
11時過ぎだし、これから奥槍戸まで行って次郎に登ろうか?って
登る気満々のハイジが提案するけれど、即却下!
じゃ~高城山に行って花でも撮ろうって事でGO~です
大釜の滝を越えた辺りでは、時間規制の道路工事をしてます
ちょうどお昼の休憩時間帯で、そのまま進めました
スパ林に入ると、ここにもタカサゴユリが見事に咲いてます

こんな看板が初お目見え

ファガスを通過し、ヘソまで行く途中で
20台以上のバイクと対向しました
山肌にはアサマリンドウの群生
曇ってるから花が開かないのかな?

久しぶりに高城山に登って、南斜面を下ります
車から降りるとめちゃくちゃ寒い

ガタガタ震えて、持ってたジャケットを着るけれど
震えが止まらなかったんで、ハイジのジャケットも借りてのお山歩きです
ホントは寒すぎて心が折れてた!
行きたくなかった・・・ けど、動くと案外早く体が温もって
軽快に足が動きます
だろ~??って感じにハイジが得意げに笑います


レーダードームの前まで来ると、ビュービューと寒そうな音を出してます
っで、あっという間に高城山に到着~

南斜面にはこんな花がいっぱい~








剣山・・その奥には三嶺も見えます

ピストンで帰ってきましたぁ
高城山の登山口前の桜の木は、早くも赤く紅葉しています


寒いわぁ~ 下りてくるとまた寒さで震えます
今年は寒くなるのも早そうです
霧氷の便りも早いかも??
今日は思いがけずの、のんびりした一日でした
2014年09月15日
平石山648.8m~中津峰山773.0m


連休最終日
どこへ行こうか~ってことで
朝ゆっくりして、昼前から
行動開始ができる場所!
そう言えば平石山へ
行ってなかったっけ?!
って事で、いくつかコースのある
中津峰山の一風新道っていう
コースから行ってみる事にします
今日もガルモント!
今回はインソールで調整なり~

無人販売所の駐車場は
ほぼ満車状態です
11:55 出発です
今日はハイジもワタシもデジイチじゃありません

軽くっていいんだけどね~

初めての一風新道・・・
12:05
三角点に到着~


平石山を眺めながら、一旦下ります
竹薮を通過し、シダが多い山道を通ります
ここで下山途中の男性から、マムシがいた事を聞き、半分ビビッてしまったワタシ


慣れないガルモントと
重い体に悪戦苦闘の本日!
いつもはハイジのお尻を、
それなりに距離が離れつつも
ついて行ってるけれど
今日は完全に置いてけぼり状態・・・

ハイジみっけ!
いきなり林道?に
出ちゃいました
そのまま林道歩き!
12:43
お地蔵様から林道と尾根に分かれてる場所に到着

ここから尾根歩きです
無風で暑い~
足も少しずつ痛くなってきたー!!
汗もいっぱい出っぱなしー!!!
※後で知ったのですが、この林道を進むと、途中から
平石山へ行けたようです
12:59こんな看板の前に到着~

ハイジがどんどん先に行ってずっと先で待っててくれます
ワタシがたどりつくまで10~15分の差があり・・・
下山のおじさんから 待ちくたびれとるよ~って言われる始末・・・
ホント今日もいつも以上に鈍足なのです


鉄塔の所にくると、
ハイジは花を写しながら
待っててくれます


13:35
平石山への分岐


左へ進みます
杉の植林の中を
どんどんと進みます
13:54 平石山へ到着~

ここでもハイジに遅れること10分以上・・・
来た道を戻り、途中でまっすぐ尾根を下ります
登山道にはヤマジノホトトギスが可愛い姿を見せてくれます

可愛い花に癒されるけれど、ガルモントは今日もワタシに馴染んでくれず・・・
頭の中は、このガルモントをどうやって攻略すればいいのか??
その事ばかり・・・
平石山から来た道を帰り、途中でまっすぐ尾根を進むと
先ほど看板のあった分岐より先に出ました
右端から勝浦川が流れてるのがよく分かります



ハイジが大きな岩に腰をかけて待っててくれてました
ここからは太平洋側が一望できます

こちらは勝浦・・・

座って休憩すると寒い位
秋のキリンソウが咲いてます


シコクママコナも・・・

先ほど登頂した平石山

実はここまできて、通ってきたコースが
一風新道コースって分かったのです



っでめっちゃ鈍足で、14:54 中津峰山に到着~

東屋にぶら下がってた温度計を見ると18℃
足が痛い~

どんよりと曇った空・・・
今にも降りだしそうで降らないお天気
そう言えば、登ってくる途中も、ハイジに
雨が降る~早ぅ行かんと雨にあうわ~!!って言われたっけ!
でも、実は帰るまで雨は降らなかったのです

頂上の東屋で超遅めのお昼です
先に登ってたご夫婦が真剣に写していたお花・・・
ツルリンドウでした!




15:17
帰りはいやしの道を通ります
ここも初めてのコースです

ここからは
ヤマジノホトトギス
チャボホトトギスが
たくさん咲いてます


風の丘?の看板を越え

五滝への分岐看板を越えます
周りが薄暗くなってきました

岩の上に何か置物があるのをハイジが発見!
顔が可愛い~っていうけれど、ワタシには表情まで見えません・・・
15:55 車道に出ました
ここが いやしの道の登山口のようです



車道を横断し、奥に続く林道を歩きます

NTTのアンテナがあり

47番鉄塔があります

周りが薄暗くなった中に、萩の花が色を射してくれます


尾根から右の斜面を下ります

もみの木の広場


木漏れ日の広場

たたらの滝


ここから川に沿って進みます

カニの籠には沢蟹が2匹入ってます

川沿いに下ってくると、金谷の集落に到着
金谷橋を渡ります

無人販売のある
駐車場まで戻ります
黄色のコスモスが風に揺れてます

17:00
駐車場に帰ってきました~
はぁ~っ

今日もガルモントに泣かされましたー

相性が悪いのかな~・・・
駐車場の電柱には蜂の巣が・・・

今日は遅めの出発で2座でした
中津峰山は色んなコースがあるそうですが
今日の登りは、一風新道、平石山コース
帰りはいやしの道を通って、その後のコース名は??です
やかん何とかっていうコースもあるんだとか??
ぶら下がったやかん見たかったな~
身近なお山で、こんなに色んなコースがあるのって楽しいかも!
こらからはリンドウがたくさん咲くし、ホトトギスもまだまだ見頃だし

早くガルモントと仲良くなって、ガンガン行けるようになればな~・・・
でも、最近グッと体力が落ちてきてるんで
まずは体力づくりからかも??
こんなんじゃどこも連れて行けれん!って言われるのがオチ

だいぶ涼しくなったんで、ちょっと頑張ってみようかな~!
2014年09月06日
矢筈山(海南) 800.6m
お山歩きなんてどの位ぶりだろう~
最近のお天気は一日スッキリと晴れた事がない
今日もお天気があいまいだけれど、行ける所まで行くって事で
矢筈山!それも、県南の海陽町の奥にその山はあります!
国道55号から海陽町の役場の交差点を右折し
轟の滝方面の193号を走ります
小川口から樫木屋集落まで行くと、矢筈山山道の標識があり
標識に沿って進みます

舗装された林道から、
だんだんと悪路になります
林道のカーブには
こんな天狗の標石があります

傾斜のきつい悪路を
走り終点に到着~
見上げると矢筈庵が
見えます

10時45分 階段下をスタートします

石の階段を上りきると、正面に矢筈庵

そして礫禅窟が左側にあります

ムシムシとする気温の中、汗がいくつも額から落ちます
さぁここ矢筈庵の裏を通って頂上を目指します
裏道を5分ほど歩き、杉林の急登を進みます

県南のお山はシダが多い

まっすぐ進むと鎖場を通るが、登りは違う旧ルートで行ってみる事にします
まっすぐの尾根ルートの下の巻き道を通り

途中に炭焼き跡がある広場を過ぎた辺りから尾根に取り付きます
今日は身軽にザックを置いてきました
水分他はハイジのザックにIN
身軽だけれど、体が重くて汗がドバドバ出ちゃいます



上の尾根に合流~

汗が出まくり・・・踵がいたい・・・
泣き言ばっかり・・・

小さな祠がありピークを越えると


12時30分 海南の矢筈山に到着~

南側は展望が開けてるが、あいにくガスってて見えません
曇ってきたんですぐに下山します
帰りはまっすぐに尾根をすすみ鎖場へ向かいます
ヘッピリ腰はいつもです

13時 鎖場がありました~

眼下は切り立った岩盤です

ココを下るのは超危険!!難易度マックスです
なので こんな時は無理をせず巻いちゃいます


改めて見上げてみましたが、やっぱり登りもムリ!

そのまま尾根を下り、アンテナを通過~

13時20分
矢筈庵の裏まで帰ってきましたぁ~

暑かった~ぁ
帰りは霧越え峠から帰る予定が、雨がポツポツ・・・
大雨になって林道に落石なんかがあると大変!
そのまま来た道を帰る事に!
海陽町のどさんこで腹ごしらえです
お気に入りの手羽先はパリッと揚がっててめっちゃ美味しいんです♪
ちょうど、再放送の100名山のTVを見ながら
ハイジと山談義
その後は雨に会うことなく帰ってくる事ができましたぁ
最近のお天気は一日スッキリと晴れた事がない
今日もお天気があいまいだけれど、行ける所まで行くって事で
矢筈山!それも、県南の海陽町の奥にその山はあります!
国道55号から海陽町の役場の交差点を右折し
轟の滝方面の193号を走ります
小川口から樫木屋集落まで行くと、矢筈山山道の標識があり
標識に沿って進みます

舗装された林道から、
だんだんと悪路になります
林道のカーブには
こんな天狗の標石があります

傾斜のきつい悪路を
走り終点に到着~
見上げると矢筈庵が
見えます

10時45分 階段下をスタートします

石の階段を上りきると、正面に矢筈庵

そして礫禅窟が左側にあります

ムシムシとする気温の中、汗がいくつも額から落ちます
さぁここ矢筈庵の裏を通って頂上を目指します
裏道を5分ほど歩き、杉林の急登を進みます
県南のお山はシダが多い
まっすぐ進むと鎖場を通るが、登りは違う旧ルートで行ってみる事にします
まっすぐの尾根ルートの下の巻き道を通り
途中に炭焼き跡がある広場を過ぎた辺りから尾根に取り付きます
今日は身軽にザックを置いてきました
水分他はハイジのザックにIN

身軽だけれど、体が重くて汗がドバドバ出ちゃいます



上の尾根に合流~

汗が出まくり・・・踵がいたい・・・
泣き言ばっかり・・・

小さな祠がありピークを越えると


12時30分 海南の矢筈山に到着~

南側は展望が開けてるが、あいにくガスってて見えません
曇ってきたんですぐに下山します
帰りはまっすぐに尾根をすすみ鎖場へ向かいます
ヘッピリ腰はいつもです

13時 鎖場がありました~

眼下は切り立った岩盤です

ココを下るのは超危険!!難易度マックスです
なので こんな時は無理をせず巻いちゃいます


改めて見上げてみましたが、やっぱり登りもムリ!

そのまま尾根を下り、アンテナを通過~

13時20分
矢筈庵の裏まで帰ってきましたぁ~

暑かった~ぁ
帰りは霧越え峠から帰る予定が、雨がポツポツ・・・
大雨になって林道に落石なんかがあると大変!
そのまま来た道を帰る事に!
海陽町のどさんこで腹ごしらえです
お気に入りの手羽先はパリッと揚がっててめっちゃ美味しいんです♪
ちょうど、再放送の100名山のTVを見ながら
ハイジと山談義

その後は雨に会うことなく帰ってくる事ができましたぁ